就活二年生終了~履修登録ミスをどう説明するか1~
つい先日就活二年生として内定を頂きました。
卒業後はSEか営業として社会に出て働くことになります。
頭がいいわけでもなく、器用でもなく、むしろ不器用の塊で
バイトですら満足にこなせない僕が社会に出て働くのだから不安しかありません。
とりあえず社会は戦場だと考えて、全力で生き残り戦争していく所存ですので
先に社会に出られた先輩サバイバー達は来年からお手柔らかによろしくお願いします。
就活に行き詰まってしまい友達や信頼できる誰かに相談できない状態が続くと
なんとか打開策を見つけようとネットに聞いて、ウソか本当か分からない情報に踊らされたり、むしろ積極的に自ら踊ってあんなに馬鹿にしていたyahoo知恵袋の相談えお眺めて一喜一憂してみたりします。
あくまで僕個人の意見ですが、こうした情報は有用かどうかはともかく
「同じ悩みを持つ人がごまんといること」
を教えてくれるためずいぶんと自分の心持を楽にしてくれます。
しかし、「就活二年生」ともなるともう参考にできるモデル(友人・ネット)がいないのが実情で、どんな苦難が待ち受けているのか分からず不安な方や、現在就活中で僕と同じように苦しんでいる方もいるのかと思います。
そこで、ここから先は「就活二年生」である僕の今年の就活について振り返ります。
みなさんは「こんなやつもいるんだ。」程度に参考にしてくださればいいかと。
僕が就活二年生になったのは「履修登録ミス」が原因でした。
一年目:
営業は嫌だと最初から思っており、この否定形の動機に動かされながら文系SEを目指し就活を行いました。始めるのも遅くて2月あたりから始めました。
こんな薄弱な意思で就活をしているためか一次面接でずいぶんと落とされ、最終まで進めたのは結局2社だけでした。
しかし7月には内定を頂くことができたので、そのままの流れでその会社に就職しようと思いました。
しかしSEという職種についての理解(業務内容ではなく、社会における評価や評判、またSEとしてのキャリアアップに対する認識)が足りずこの仕事を続けることに早速不安を持ちました。
そしてなにより当の会社に対しても今後40年以上もその会社が事業を続けられるようには思えませんでした。
「内定ブルー」という言葉もありますが、内定を取るまでは内定を取ること自体に必死で、いざ内定をもらった会社や仕事には不安しか感じれないという状態で自分の就職活動の結果にずいぶんと後悔はしていました。
そんな思いを抱えたまま内定式を終え、さらに不安な気持ちが強くなってきた11月の末に単位の登録ミス(必修単位の種類を勘違いして間違えて登録していました…)が発覚。留年が決定。内定は取り消し。家族はびっくり。僕は目の前が真っ暗になり、周りは失望しました。
しかし僕は無限にポジティブ人間なのでこれは「就活をやりなおすいいチャンスでもある!」と開き直り無限にポジティブに思考しました。
しかし僕は自分の頭がよくないことを忘れていました。無限にポジティブ思考は言いかえれば現実に対する思考停止でした。
(2につづく)