そらとぶくうどう。

ベリリウムの電脳スペース。空飛ぶ空洞のブログです。

入間人間著、『電波女と青春男』 その1

僕が初めて藤和エリオと出会った時はテレビ画面の上だった。

OPが強烈だったことは記憶しているが、

思い返せば思い返すほどどうして見ていたのかは思いだせない。

 

「エリオがかわいい」の一心で見ていたのだとすれば

二次元美少女好きだから成せる業の深さを痛感する。

しかしながら業は今も目の前でどさどさと積まれているので

僕の痛感に反省を促す力はないようだ。

 

真人間の僕はラノベをしっかり読んだことがないのだが、

友人に借りたこともあってこの本はしっかり読んでみた。

まだ2巻までしか読み終えてないが、

現在の自分と重ね合わせて共感できる部分も多く、なによりおもしろい。

 

遊んだ言葉遣いとストーリーの極端さ、そして心理描写の分かりやすさが

難しいことはよくわからない僕の頭にぽつぽつスーっと染み込んで、

イイ感じだった。

 

ところで僕はyoutubeにあげられているこの動画が大好きだ。

編集のタイミングがバツグンで、見ていてゾクゾクする。

本やアニメを知らない人が、この動画を見て藤和エリオに惚れてしまったのなら

明日から業を積むことを覚悟しなければいけないよ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Nj598NpOxvA&list=PLHGgsMFeu8OZkvr6g2Th_E_O1e3zgOiTo&index=75